カテゴリー別アーカイブ: 不動産業界の最近の様子

オリンピックが近いって本当に不動産は上がってるのかな?
今、売ったほうが良いのかな?買ったほうが良いのかな?
ということを現場の様子をお伝えします。

一番大事なのが、「共感力」

小雪の舞う中、

市川市文化会館の大ホールで行われる支部研修会

へ行きました。

今までは、見てるとか聞いてる側でしたが、

今日は舞台に立つので、ちょっと、びっくりです。

相続相談の実際のお話を講談でご披露し、

そのあとに、それの解説をしました。

そのあとに、「相続のコンサル契約の取り方」

について、お話しいたしました。

私のお友達も、

「ね~、弁護士からすんごい額の請求が来たんだけど

こんなにかかるものなの!?」

と聞いてくることが良くわかります。

金額とか決めないで、進めちゃってるんだ~

終わってから、相談されても~

どうして、弁護士さんに頼んだんだろ~(裁判でもないのに)

と、私的には突っ込みどころ満載です。

頼むほうも、この人に

何を依頼するのか?

その適任者なのか?

見極めないといけないですよね。

とはいっても、

そもそも、誰が何をしてくれて

自分には何をする必要なのかもわからない

というのが、普通の人です。

事前相談は、それを整理して見えるかすることが

必要です。

コンサルタントなので

知識・経験・ソリューションは持っていてあたりまえです。

みんなが、わからないでいるけど

一番大事なのが、「共感力」

だと私は思っています。

この人だったら、何とかしてくれる!

ということで、

いろいろとお話しさせていただきました。

休憩時間に、一人の方が本を買いがてら

とても、感動した。と言ってくれました。

やってはいけないこと

セールス・営業・広告

というフレーズに、確かにそうで

自分は、まったく逆のことをしていた!

と、固まっていらっしゃいました。

ね~、嫌ですよね~

営業されたら。

FB講演市川支部1
FB講演市川支部1 posted by (C)alive

FB講演市川支部2
FB講演市川支部2 posted by (C)alive

FB講談3
FB講談3 posted by (C)alive

FB講談市川支部1
FB講談市川支部1 posted by (C)alive

FB講談市川支部2
FB講談市川支部2 posted by (C)alive

その向こう側にある幸せ

昨日は銀座の交詢社で
大学不動産連盟の六本木会の
忘年会でした。

大正ロマンな内装には
これ、でしょう。

ということで、
私も大正ロマン着物で行ってきました。

モガ、モボ?

いらしてる方も皆さまご年配?
で、イニシエの雰囲気を効果的に??
していました。

なんて言っていますが
気がつけば、私も業界長老組の年齢
かもしれません。

最近は、この業界も女性が多いです。

IT化されて、仕事のやり方が昔と変わって
来ているからだと思います。

労働集約型からより情報産業へ。

ITに疎い人が多いのもこの業界の特徴です。

情報産業になると
技術やシステムについていくことを
考えますが、
本当に大事なのはそこではありません。

お客様は、
これまでわかりずらかった
これまでは人に説明してもらわない
と分からなかった
ことを、
自分でわかるようになり
自分で判断するようになります。

これまでは
わからずらいから騙せたり
したことが出来なくなります。

つまり、本当にお客様にとって良いものを
提供出来る事が大事になって来ます。

相続だから節税
投資だから利回り

そういう価値もありますが
その人その人によって大事なこと
願うことは違います。

お客様は、
節税する為に生きているわけでも
投資をしたいわけでもなく

その向こう側にある幸せが欲しいのです。

その為の方法が適切かどうか
本当にその人の為になるのか

私達はプロの知識と経験を
お客様の判断に活かせるようにしないと
いけません。

地道に真面目なビジネスが
成功する時代になると、
私は予測しています。

この業界の本質がどこまで変われるのか?

不動産業界の女性の活躍を期待したいです!

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20181221-05 posted by (C)alive

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20181221-09 posted by (C)alive

自分らしい生き方をできるような ヒント

今日のお勉強。

シニアマーケティングはなぜうまくいかないのか?

を聞いて、
私は間違ってないな、
と確信出来ました。

隣の人とお名刺交換しました。

最近、こういう本出しました。
不動産、相続のコンサルやってますー。

あー、空き家買うの?
空き家、すごいらしいねー

いえ、別に。

空き家売りたい人、探してるの?

私は自分からガツガツ営業しないから。

?不動産屋じゃないの!?

不動産業はやっています。

コンサルなので、お客様が売りたいなら
そうするし、
どうしたら良いかわからないなら
それを考えることからやります。

結果、売るのが良いなら、そうします。

うちの親戚も、売るとか売らないとか
揉めてるんだよ。

最初から、売る、って言う明確な目的
持ってる人なんていないと思いますよ。
売ることを考えるのは、お金に困っているから。
揉めるのは、先々に不安があるからです。

その不安はなんなのか
お互いに奪い合うのではなく
解決できる方法はないのか
細かく見てみないと。

将来何の心配も無ければ、
揉めないですよ。
たいがいは。

長寿がリスクになっている?

定年して、老後を静かに過ごす
人生モデルじゃないよ、
と急に言われてもね。

まだまだ、生きるんだ。

元気に生きたい。
若くいたい。

健康法やサプリもたくさんあるけど
お金がないと。

ジーっとしてるんじゃなく
楽しく過ごしたい。
人との付き合い、
ってお金がかかるのです。

旅行や趣味も、お金が必要です。

会社勤めや子育てが終わって
時間にゆとりが出来て
自分らしい生き方をしたい
と思っている人が、増えています。

シニアでも
老人でもない

新しい大人
の生活

設計の過渡期です。

それまに蓄えたものの形を変えて

かつ

自分らしい生き方をできるような
ヒントを書いてみました。

是非、読んでいただきたいです!
内容は、今日のセミナーと考え方は
同じです。
アプローチは違うけど。

http://urx.nu/KdLp
「空き家の実家を収入源に変える方法」

20181201
20181201 posted by (C)alive

真剣に相手向き合って

今日、
とある人が訪ねていらっしゃいました。

 

気乗りはしませんでしたが
「情報交換」
ということだったし、
知り合いの会社の社員さんだったし。
最初は世間話~
でも、いろいろ聞いてきて、
この人は何のために来たのかわからない気がしました。
結局、いま、
相続などのセミナーをしても
人が集まらない
集客できる私の謎を聞きたい、探りたい
ということらしいです。

 

実際、

私は人が集まります。
お客様も多いです。
良いお客様に恵まれているとも思います。
ということで、
あの手この手でいろんな人が
たかってきます!?
私を利用しようとして?

 

その人の話を聞いていて、
うんざりしました。。。

 

すべてが間違っている。
そんなんじゃ、何やっても無駄だよ。

 

そもそも、
私に連絡してくるのだって

 

情報交換しましょう~

 

じゃなくて、
集客に困っているのでお知恵をお借りできませんか?
とか、お教えいただけませんか?

でしょう?

 

人の時間を使うことに何の罪悪感もないのね。

 

良いお客を集めたい

って、どんなお客様があなたにとって
良いお客様ですか?

 

お金を持っている人ですか?
騙せる人ですか?
言いなりになる人ですか?

 
あなたは自分が役に立てることは何だと思いますか?
あなたが相手に提供できる価値は何ですか?
助けたい、と思った人はいますか?
相手に大した価値も提供もできないのに
営業する~押し売りするしか考えてないなら
誰も近寄ってこない。

 

お客様は馬鹿じゃないです。

 

自分だって言っているじゃない

うわべだけのことを話している
相続セミナーなんて響かない。
聞いている人も寝ちゃう。

 

そうよ。
その通りよ。

 

真剣に、
本当に真剣に相手向き合って仕事していない人
なんて、伝わらないのよ。

 

集客とか営業とかいう前に
もっと基本を身につけないと。
とはいえ、集客に困っている
集客できないから独立しても食べれない
集客できないから独立できない

というのは事実ですね。

 

そういう人の中には、
真剣にお客様のために仕事をしたいのに
集客のテクニック部分だけを知らない人も
中にはいるかもしれないです。
真剣にやる気のある方には、
私はそのためのコンサルもしています。
私は一生懸命仕事をするのが好きなので
そういうことを共感できる人を育てたいのです。
興味ある方はメッセージくださいね。

 

変化力

波及している・・・・

このところのご相談は、
相続そのものよりも

立ち退きだったり、
地上げ関連だったりする。

お話を聞いていると

ふぅぅん、

銀座の一等地にそんなにおいしい
案件がまだあったんだ~~

とか、
港区にそんなにおっきく化けそうな
土地ってまだあったんだ~~

と、感心してしまう。

急に普通賃貸借契約を定期借地契約に
するようにオーナーが言ってきた。

なんて、ご相談は数年前からホウボウから来る。

この機会とばかりに
建て替えをもくろむオーナーたち。

建て替えでなくても、更新の際には
マーケットが上がっているので
賃料値上げ交渉は必ず行う。
(私も、自分の管理物件ではそうします)

この分では、
都心は日本人は住めなくなるね。
事業もできなくなってしまうかもしれないね。

物件を持っていれば、自然と上がるけど
持っていないと、追いやられてしまう。

東京は動いているんだと、感じる。

変化しているんだ。

古いビルにいた人たちの話を聞くと
オーナーとは昔からの知り合いで
安く借りていたりする。

今まで、お得だったんだね。

都心の地主さんの話を聞くと
先代、先々代は歴史の教科書に出ていらっしゃる方
ですね。

その方たちの功績で、今の暮らしがあるわけです。

自分たちが持っている何気ないものが
すごくお得なものと知らないままにいて
周りが変化しているのに気が付かなった?

相談を受けていて感じるのは
変化に対応する力がないと
どんなに良いものを持っていても
永続できない、
ということ。

変化力がないとね。

ということで、都心はまさに
生き馬の目を抜く状態
を覚悟で、それを楽しめるようでないと
楽しく暮らせないな、
とつくづく思った。

と、都心の変化を感じていてたら、
どうやら、これは都心だけではない、
という気がしてきた。

続けて、
郊外の相談を受けた。

一つは倉庫の契約を、急に定期借地にしろ
と言われた件。

もう一つは、工場の近隣の駐車場が足りない
から、探したいという件。

場所は違うが、郊外の工場団地の案件なんだけど

要は、今まで空き地だったり駐車場だったりしたところが
売られて、駐車場が減っている。

謄本を上げてみると
数十年前に相続で共有名義にしたまま放置だった土地が
最近の相続で、税金支払いのために売られている。
で、駐車場がなくなっていっている。

また、売らなくてはいけないので、
倉庫で貸していたところもどいてほしい。

郊外で工場が建つところって、
そもそもは地価が安かったんだよね?

駅から遠いから、駐車場も必要だし、倉庫も
気軽に借りれたりしたはず。

そのエリアも、相続により、売却されていく。

変化は波及しているんだ。
遠くまで。

こういった変化も、早く察知し、対応したものだけが
継続ができるのだと思う。

変化に気が付かず、流れに任せていると
継続はできないんだな、
と思った。

しかし、軒並み、持ち分も明記していないまま
複数名の共有名義になっている土地の謄本を
見ていると、
この人たちがいま、どういう気持ちでいるのだろう?

ちゃんと相談する人がいるのだろうか?

解決できないで、ぐちゃぐちゃになって
結局は、建売屋さんに売ることになるんだな~

と、思ってしまいました。
 

 

 

不動産分野のお医者さん

5月7日の週間住宅新聞に掲載されました。

私の「出張 相続講談」

不動産会社なのに

講談とか出版とか

他と違うことをしています。

よっぽど、暇か
趣味?

という感じですね。

不動業者の集まりに行くと
当然に不動産中心の話題ばかりです。

不動産も実に奥深く
変化が激しく
勉強していかなくてはいけないことが
多い。

でも、これからはそれだけではダメだと
思うのです。

良いお医者さんが
どんなに腕が良くても
それを相手に伝えることが十分に
できなければ
相手の心を満足させることはできません。

私は、不動産業者というより
不動産分野のお医者さんで
いたいと思っています。

知識や経験
法律や税務

は必須ですが

皆が気がつかないでいる

相手の気持ちを組むこと
関係している人の気持ちを表現し
伝えること

そういうことが本当は一番大事なのだと
私は現場にいて感じます。

伝える

汲み取る

この二つが
色々な問題を解決する糸口を作り

最終的な心の満足を作る

私はそう、信じています。

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20180570_2 posted by (C)alive

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「空き家の実家を収入源に変える方法」

https://www.amazon.co.jp/dp/4426123941/

知識と経験で 女性を元気に

最近、立ち退き案件が多い。

景気が良いのか、
相続のせいなのか、
毎月、賃借人の住みかえのお手伝いを
しています。

いずれも、女性。

長い間、良いオーナーさん?
無欲のオーナーさんのところで
お借りになってらっしゃったので
御希望が、
相場からかなりかけ離れて
いらっしゃいます。

御希望条件をいただくと
見た瞬間に、

「そんなのないよ~」

という感じです。

で、みなさん、ご年齢もご年齢なので
そんな相場はずれの賃料だと古いのしか
ないから、そんなのに住んでいたら
また、立ち退きに合うよ!

だったら、
このチャンスに買っちゃった方が良いよ!

ということで、
購入物件を一緒に探します。

年齢も年齢なので
そんなにピカピカでないもの
でも、綺麗にリノベしてあるもの
立地は最高なもの

これを住宅ローンを組んで購入すると
なんと、
賃料よりも安くて
広くて
設備の良いお部屋に住めるのです。

で、賃料は消費だけど
ローンの支払いは貯金を同じなので
老後も安心です!

団体信用保険も、

昔は「死んだ時の支払いに困らないように」
ということですが

今一番怖いのは
「働けなくなったら、支払えない」
という状態です。

そういう場合の保険もつけることができます。

女性は、収入証明が取れたら
すぐにマンション買った方が良いですよ!
ぜ~ったい!

だって、それで、万が一ガンとかになったら
ローンを支払わなくて良くなるのですから。

賃貸は、誰も何も保証してくれません。

という感じで、

みんな、本当にニコニコです!

決済が終わると、

赤羽さん、私、35年ローン組めるのって
あと3年くらいだから
もうひとつ、今のうちに買いたいです。

と。

私は面白い人たちに好かれるのですが
今日の御案内は、皇室のお洋服やら
芸能人のお洋服も作るデザイナーの方でした。

車で毎回2~3時間くらい一緒で

「赤羽さんといるとオモシロ~イ!
 楽しいから、ずっとこのまま、
 おうちがみつからないままでいたい!」

と言われてしまいました。

いや~、あの~、
私に紹介してくださった方への御報告もあるので。

ん!?そんなに、ごねているのか!?

あの~、私と一緒におうちをずっと探して
いたいそうです。楽しいからって・・・

とは、答えられないのですが・・・

立ち退きは、ただ住まいを捜すだけでなく
双方の意向がまとまるようにしていくことが
大事です。

私は、都心で一人で元気に働いて
暮らしていく女性の味方に慣れて
嬉しいです。

そんなことを言っていると
次から次へと、ご紹介で同じようの
方いらっしゃいます。

みなさん、私の話しを聞いて
びっくりして、帰っていきます。

不動産業を始めた動機の一つは
自分が持っている知識と経験で
女性を元気にしたいことでした。

それが、自然にできるようになっていて
嬉しいな、
と思います。

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経済的にも安心して
自由に生きたい女性を応援します!