カテゴリー別アーカイブ: 相続の実際

相続相談者の実際の事例をお伝えします。

一番大事なのが、「共感力」

小雪の舞う中、

市川市文化会館の大ホールで行われる支部研修会

へ行きました。

今までは、見てるとか聞いてる側でしたが、

今日は舞台に立つので、ちょっと、びっくりです。

相続相談の実際のお話を講談でご披露し、

そのあとに、それの解説をしました。

そのあとに、「相続のコンサル契約の取り方」

について、お話しいたしました。

私のお友達も、

「ね~、弁護士からすんごい額の請求が来たんだけど

こんなにかかるものなの!?」

と聞いてくることが良くわかります。

金額とか決めないで、進めちゃってるんだ~

終わってから、相談されても~

どうして、弁護士さんに頼んだんだろ~(裁判でもないのに)

と、私的には突っ込みどころ満載です。

頼むほうも、この人に

何を依頼するのか?

その適任者なのか?

見極めないといけないですよね。

とはいっても、

そもそも、誰が何をしてくれて

自分には何をする必要なのかもわからない

というのが、普通の人です。

事前相談は、それを整理して見えるかすることが

必要です。

コンサルタントなので

知識・経験・ソリューションは持っていてあたりまえです。

みんなが、わからないでいるけど

一番大事なのが、「共感力」

だと私は思っています。

この人だったら、何とかしてくれる!

ということで、

いろいろとお話しさせていただきました。

休憩時間に、一人の方が本を買いがてら

とても、感動した。と言ってくれました。

やってはいけないこと

セールス・営業・広告

というフレーズに、確かにそうで

自分は、まったく逆のことをしていた!

と、固まっていらっしゃいました。

ね~、嫌ですよね~

営業されたら。

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FB講演市川支部2
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FB講談3
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FB講談市川支部2
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相手を理解し 固まっているごちゃごちゃを 分解して、整理してあげること

今まさにそうで

身につまされる気がした。

相続は終わったけど

ホントにごちゃごちゃ揉めた

などの感想をいただきました。

この相続講談のストーリーは

オーナー社長さんであれば

自分んちのこと??

と思う内容になっています。

というか、

ご相談にいらっしゃる方は

自分の家だけ、、

と思っているけれど

だいたい似たようなことが多いのです。

不動産や資産は個別性が高いけれど

人の心や感情はだいたい同じ

だからです。

うちにいらっしゃる方は

その前に、税理士や弁護士に相談して

いらっしゃいます。

でも、解決しない

ちょっと違う

腑に落ちない

いろいろ探しているうちに

私にたどり着くようです。

相続は家族の心の問題です。

そして、不動産活用は

お金の問題だけでなく

人生の問題です。

お金だけを追い求める人生は

虚しいものです。

自分が何をしたいのか

何が好きなのか

誰と関わりたいのか

自分が生まれた使命は何なのか

私のコンサルは

お客様に何度もお聞きして

それを実現して行くことです。

損得で考えるのは

つまらないことです。

無料相談の人でさえ

部屋に入って来た時は固い表情でも

帰る時には、

憑き物が取れたように

晴れ晴れとした笑顔になります。

自分がいかに

小さな視点に囚われていたか

気がつくからだと思います。

コンサルは

自分の知識や経験を相手に与える

より

相手を理解し

固まっているごちゃごちゃを

分解して、整理してあげることが

大事です。

その、整理、分析方法を

フローチャートにしてみました。

*作りながら、かなり自分の頭が

混乱して、疲労しました。

本の巻末にあります。

自分でまず、やってみられると

見えてくるもの

わかるものがあるかもしれませんよ。

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アメニティさんのブックガイド に掲載して頂きました!

アメニティさんのブックガイド
に掲載していただいた~!!

「集合住宅新聞」という
ちょっと面白い専門誌。

マンションの住人向けに発行されている。

古いマンションが増える中か
大規模修繕や居住者のコミュニティなど
いろいろな問題があるのだけど

そういうことに役立つ記事が載っている。

これを読んで勉強する。
良くわかる、

ってもんでもない(ごめんなさい・・・)

ただ、同じ建物の人と
今ある問題を共通に認識したり
いろいろなやり方・考え方がある
ということをしていたりすることが

まず、何より大事なのだと思う。

マンションだと建て替えるとか
修理する
とかって、
意見がそろわないとできないもんね。

一緒に何かやる人と
考えや価値観が違うのは当たり前。

違う人間同士が一つのことをやるには
その前段階で
共通する情報や危機感?というか
問題意識があることが大事だよね。

夫婦でも華族でもない人たちと
そういった温度差がなるべく無いように
するって、難しいけど

こういう新聞読んでいると
きっと、
だんだんと、共通認識が出てくるんじゃないかな?

コミュニケーションはとっても重要だけど
それを補佐するツールって必須だよね。

仲良し家族でいるには
美味しいご飯を一緒に食べるとか
家族で出かけて楽しいことをするとか
っていうのと、似ていると思う。

相続の場合は、そうだよ。

私が漫画の小冊子を作ったのも
家族どうして、いきなり話し出すのも・・・・
という家の、TVの前にでも出しっぱなしにしてくれたら
いいな、と。

誰かがいつか、読んでみるかも。
なんかのきっかけで
話題に自然になるかも。

切りだすのが難しい
話ずらいことは

ツールを使うことも、一つの方法だと思います。

マンション~特に古いマンションにお住まいの方は
是非、アメニティをマンション住人で
読んで見られてはいかがでしょうか?

http://urx.nu/KdLp

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相続で起るトラブルは必ず解決できます。

大相続ブームがはじまり、
相続トラブルで悩む女性が増えています。

誰にも相談できずに
ひとりで悩みを抱えてしまい、
パニックやうつ状態になる女性もいます。

このレポートは、

そんな女性の悩みを解決するために

作成いたしました。

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不動産を相続する女性の悩みを
解決するレポートを作りました。
起業12周年を記念して無料配布しています。

是非、お役立てください!

http://womansouzoku.com/?page_id=375

相続をきっかけにお金の自由を得た
女性たちがいます。
彼女たちは今、
自分の好きな事をしながら
自由なライフスタイルを送っています。
相続は人生を変える最大のチャンスです!
☆彡☆ミ☆彡☆ミ☆彡☆ミ☆彡☆ミ☆彡☆ミ☆

★★プレシャスライフの相続相談★★

http://www.preciouslife.jp/wp/

ご連絡先:03-5765-2772
mail:info@preciouslife.jp

コンテナが建っていても評価減は受けられない

「プレシャスライフの相続相談」のコンテンツはだんだん、

日常の業務に利用ていることがUPされるようになりました。

こういうのは知識を得るより、 ”実際にはこういうことあったよ” 的なエピソードを聞くと、 自分の周りに思いつくことが出てきます。

なので、例えばこんなふう・・・・

**************************

 

先日いらしたお客様も、 現在の状況では相続税はかからないのです。

お父様が亡くなった時に、 ご兄弟で2時相続の時も考えて、 分けてらっしゃったので。

でも、来年の相続税改正になると、 かかることがわかりました。

ということで、見直し。

 

使わないからとコンテナに貸していた土地を 有効活用することに。

 

土地の上に建物が建っていると評価が下がる というのは自宅だったり、賃貸アパートの場合。

コンテナやコインパーキングでは、 更地と同じ評価なのです。

しかし、相続税を支払うお金もないのに、 アパート建築費用を出せません。

フルローンを組むと、事業収支はどう?

1Fに老人用事業施設を組み入れることをご提案しています。

そのほかにもいろいろ。

10年後も賃料が下がらない工夫。 ”新しい”以外の付加価値を付ける。

お仕事楽しいです!

 

http://www.preciouslife.jp/wp/?p=2400

相続財産を年金式に受け取る賢いやり方

「プレシャスライフの相続相談の資料」も面白いですね!

http://www.preciouslife.jp/wp/?p=464

相続経験者だと、”事業を継いでくれた人”に相続させる 比率が高くなっています。

今、75~85歳の方のお子さんって、55~65歳くらい。

生前に対策打たなくちゃ! そっちのほうが良いですよ!!

と言っても、なかなか。

75~85歳くらいになると、 さすがにもう最後が見えるっていうか・・・ (ごめんなさい)

でも、お子さんもその時には定年前後なんですよね。

この位の親子年齢のご相談って結構あります。

この年齢の方の案件て、 戦後、まだ土地が安い時に駅前とかに個人名で土地を購入して、 その後、ご自分で商売始めた人とか多いみたいです。 当時は人口が少なかったのでしょうね、 大抵、駅前の立地が良いところが多いですね。

高度成長に乗って、業績も良く、 その土地に自社ビルを建ててらっしゃる人も多い?

つまり、個人の土地の上に、法人名義のビルがある。

ってなると、相続の時に法人を継いでくれた人に土地も 相続させる、させたいと思うのが普通?

兄弟がいた場合、もめますね。

他に同等の財産があればいいのだけれど、 大抵は、これが一番大きな財産で、他の物と調整しても とても不公平になります。

会社が儲かっていれば分割で支払うことも考えますが、 そこまでの余力がない場合が多いです。

それに、自分だってもうすぐ定年。。。。

これを読んでらっしゃる方にも、お心当たりがおありかもしれません。

一人が会社も財産も多くをもらって、 後の人は少し。

どうしようもない。。。支払えないんだ。。。。。

本当にそうでしょうか?

例えば、もうひとりの相続分に該当する額を分割にして 毎月受け取る。

そういうのはどうでしょう?

 

不労所得に変える。

 

年金がわりにもらえる。

 

そんなことが出来たら良いと思いませんか?

実際にそうやって、解決したこともありました。

頭を柔軟にし、 法制度を理解し、 後々まで効力がある形にしました。

ご興味ある方いらしたら、 ご相談に来てくださいね!

 

相続がなかなか進まない理由

相続ビジネスは今やいろいろな人が参加しようとしています。

出版物やセミナーや、、、、雑誌も多く取り上げて 今や、追い風でしょうか?

しかし、

「事前に対策をしたほうが良いですよ」

という”得”を打ち出しても、 思ったほど進まないというのが実際のところではないでしょうか?

なぜでしょうか?

皆さん、無関心?

そうでもないようですね。 今日「不動産のお医者さん」に掲載させていただいた 記事を見ていただければお分かりいただけると思います。

「親が死ぬことを前提に話をするのが悪い」

という心情が、根底に大きいのだと思います。

そもそも、日本人には”お金”のことを話すことは、 ”悪いこと”という道徳観念があります。

「親が作ったお金をアテにしている」

「先祖代々の財産をアテにしている」

自分で自分の生活を営むことはモチロン基本です。

しかし、それだけで、相続財産を考えることが罪悪ならば、 なぜ、遺留分が法律であるのでしょうか?

みなさんは、遺留分ってご存知ですか?

たとえば、

相続人が、中の悪くなった奥さんや面倒を見てくれなかった子供になんか なんにもあげたくない!全部、寄付する!!

と言ったとき、 自分で作った財産なら、それでも良いのではないか? と思いませんか?

でも、実際は半分は法定で定められた通りに、奥さんと子供に配分 しなければいけないのです。

こんなこと、なんで法律で決めるんでしょうね?

これは、もし、こういうことが起きると、 奥さんや子供は生活できなくなってしまう場合があります。

特に、家督相続だった時代屋、女の人は専業主婦前提で社会が成り立っていた 時代だと、奥さんは働けないのですから。

そうなると、生活保護の人が増えてしまいます。

それでは、政府が困るのです。

なので、個人の人が作った財産であっても、全部自分の思い通りに配分 するのではなく、家族単位で生活の面倒を見てね。 という意味合いがあるのです。

家族単位の社会保障制度みたいなものです。

なので、相続財産を計算して生活設計をしても、特段おかしくありません。 自分が貰うものが減らないように工夫することは、悪いことではないのです。

まず、”お金に関することは話すのは悪いこと” という呪縛が取れると、 相続について、家族の問題としてもっとオープンに、 ラフに話をできるようになるかもしれないですね。

私が危惧しているのは、 相続でド~ンとお金が入ることにより、豊かな人生・老後を送ることが できれば良いのですが、 大きなお金を持ったことがない人は、 お金の使い方がわからないので、無くしてしまう可能性が高いということです。

相続財産は、税金を取られてなくなるのではなく、 大きなお金を使ったことがない人がお金を持つことにより、

浪費したり 意味不明は親戚が寄ってきたり いろいろな金融商品や詐欺師みたいな人

に使って、 無くなってしまう可能性が高いということです。

なので、相続が起きる前にやっておくべきことは

相続財産の把握や 税金の圧縮や 組み換えや

も大事ですが、これを機に、お金について考え、 自分の人生について考え、 お金を生み出す仕組みについて考えることだと私は思います。

皆さんはどう思われますか?

相続解決の鍵~実務編

相続放棄をしたほうが良いのかどうか
と言うのは、実際には税理士さんや弁護士さんに
相談しても判断出来ないことが多い。
というのも、
相続人に借金があっても、
それを返せるのか?
返せないのか?
返しても更に財産が残るのか?
わからないからだ。

なぜかっていうと、
借金があって、それをすぐに返せるような現金は
実際のところ無いケースが多いのでは?

だって、それだけ現金あったら、借金しないでしょ。

日本人の財産の6~7割は不動産なのだ。

だから、親が亡くなったから、住まなくなった家を売るとか、
使わなくなった別荘売るとか、
そうやって、使わなくなった不動産を売って、
借金返すこと考えるのよね。

以前のご相談もそうだった。

で、これいくらで売れるの?
相続放棄は3ヶ月以内なのだから、
その間に確実に売れて、しかも、借金を返せるだけ、
欲を言えば、売って更に残るくらいにしてほしい。

というのが本音なのだと思う。

つまり、早く、高く、確実に売って欲しい!
今までお声がけ頂いて、
この期待にこたえて来た。
そう、”高く売ってあげることが最大のサービス”
だと私は思っている。

相続を揉め事少なく解決するって、
こういうことが大事なんだと思うよ。結局ね。

★★プレシャスライフの相続相談★★http://www.preciouslife.jp/wp/

ご連絡先:03-5765-2772

mail:info@preciouslife.jp