月別アーカイブ: 2014年1月

いつから考える?セカンドライフ

昨日のシュミレーション面白いから更にやってみちゃった!

同じお金をセカンドライフのために用意するにしても、
40才で始めるのと
30才で始めるのでは
随分と毎月の積立額が違うんだね。

61歳から85歳まで毎月30万円公的年金以外に受け取りたいなら、
61歳時点で6,857万円の年金原資が必要なのは同じだとしても、
運用利率を仮に2%と仮定すると、
毎月の積立額がこんなに違う。

30歳からだと・・・・
30才理想のセカンドライフに必要な準備は?のコピー
30才理想のセカンドライフに必要な準備は?のコピー posted by (C)alive

そのためには毎月13.3万円ずつ積み立てなければなりません!
年金原資積立期間中(~61歳)の運用益は1,910万円

40歳からだと・・・・
40才理想のセカンドライフに必要な準備は?のコピー
40才理想のセカンドライフに必要な準備は?のコピー posted by (C)alive

そのためには毎月21.9万円ずつ積み立てなければなりません!
年金原資積立期間中(~61歳)の運用益は1,343万円

30歳からこんなこと考えているのは嫌だけど、
これからかかる色々なお金って、
住宅ローンだけじゃないって言うことだよね。

私もホントにそう思う。

住宅ローンも大変だったけど、
子供の教育はその何倍もかかったな~。

ひとりの子供に3人分くらいかけた気がする。。。。。

老後のことも考えとけば良かったな~。

就活する子供に「お母さんの年金は子供だからね」
って言ったら、

LINEで
「これ以上子供にいらない期待しないでくれ!!!」

って、返ってきた。

「おけ」

お母さんは、頑張るよ!
君も頑張ってね!

自分が育ったものしか知らなかったから、同じように育てちゃった。

でも、終わってみると、
家買うのが普通って思ってたり、
自分と同じ教育受けさせきゃ!
って発想することが、どうだったのかな~?

若いころに、こういうシュミレーションしてくれる人に出会えたら、
また、違ったかもしれないって、思った。

シュミレーションサービスを始めましたので、
お気軽に御相談下さいませ。

株式会社 ALIVE
03-5765-2772

豊かなセカンドライフを送るにはいくら必要?

今日でお正月休みもおしまい。

今回は8日もあったのに、
想像していたとおり、すぐに終わってしまった。

皆さんはどうしてらっしゃいましたか?

私は色々なものを整理して、見つめ直しました。

会社と自宅
目に見えるものと見えないもの

結構、捨てた!

いかに毎日忙しさにかまけて、放っておいているのか
考えさせられました。

7割くらいはリセット出来た感じかなぁ??

整理に難儀したのは、昨年たくさん行ったセミナーの資料。
捨てるともったいないけど、
見直すのかな?まっ、とりあえずファイルしとこ。

セミナーに行くとよく分かるのですが、
その後見直す暇が無いというのがよくわかりました。

セミナーに行く前は、本やDVDを買って、相続や不動産投資について
一般の人にどうコンサルしたら良いのか、
他の先輩達のものを購入していました。

ハッ!!!

全く見ないで、そのまんま色んな所に積んだままでした。

本は全部捨てました。
DVDは朝、支度をしながらかけることに決めました。
1日は発声練習
次の日は相続コンサルのDVD
これが今年プラスした日課です。

お化粧しながら発声したり、耳だけ講義を聞くことは出来ます。

でもね、思ったのは

”具体性のないものは興味がない”

ということ。

実際の仕事は案件毎に、真剣に考え取り組むわけだし。

最近は”相続ビジネス”が流行っています。
税理士さんのところに行っても、不動産会社さんを訪ねても
「著書です。どうぞ。」
と渡されるんだけど、

・・・一般の人は読むのだろうか?・・・・

私は、凄い努力されているな~

と感心して、そのまま本棚にしまう。

ちょっと読んでみた。
確かに知っていることが整理して書いてあるけど、
これを読んだところで、評論家にしかなれない気がする。

人が興味があるのは”自分”なのではないかしら?

実際にどーなるの??

具体的に目に見えたら、興味が湧く気がするんだよね。

不動産は個別性が高い。
2つと同じものがない。
人も家族も同様だ。

だから、一般論を知っても、あんまり参考にはならないんだよね。

参考になるとしたら、経験かな~?

ということで、個々の人の場合をシュミレーションできるサービスを
始めました。

たとえば・・・

★相続税対策で贈与税、暦年課税制度と相続時生産課税制度のどれを
使うと得なのか?

★収益物件を購入する際の収益価格はいくらか?ずっと保有する場合と
将来転売する場合のちがい

★ローン負担を減らすため、賃貸併用住宅を建てる。
損益分岐点の家賃はいくらか?

などなど。

これから少しずつ、シュミレーションの1例をご紹介していきますね。

今日は、私個人の興味から。
あと、10年働いて、老後を豊かに楽しく暮らしたい私はいくら
お金があったら良いのかというシュミレーションをしてみました。

■1.61歳から80歳まで毎月20万円ずつ、公的年金以外に受け取るとしたら
61歳時点で3,791万円の年金原資が必要なんですって!
20140105-1理想のセカンドライフに必要な準備は?のコピー
20140105-1理想のセカンドライフに必要な準備は?のコピー posted by (C)alive

■2.61歳から85歳まで30万円ずつ、公的年金以外に受け取るとしたら
61歳時点で6,857万円の年金原資が必要なんですって!
20140105-2理想のセカンドライフに必要な準備は?のコピー
20140105-2理想のセカンドライフに必要な準備は?のコピー posted by (C)alive

じゃぁ、61歳から75歳までと、75歳から85歳までの受取額を変えてみたら、

■3-1.61歳から75歳まで50万円ずつ、公的年金以外に受け取るとしたら
61歳時点で7,321万円の年金原資が必要なんですって!
20140105-3理想のセカンドライフに必要な準備は?のコピー
20140105-3理想のセカンドライフに必要な準備は?のコピー posted by (C)alive

■3-2.76歳から85歳まで30万円ずつ、公的年金以外に受け取るとしたら
76歳時点で2,963万円の年金原資が必要なんですって!
20140105-4理想のセカンドライフに必要な準備は?のコピー
20140105-4理想のセカンドライフに必要な準備は?のコピー posted by (C)alive

ということで、あと10年のうちに達成しなくてはいけない額が見えてきました。
全然ないので、
これをモチベーションに頑張ることにしましょう!

これらのシュミレーションの数値は自由に変えられます。
あなたの年齢。あなたの希望、あなたが運用できると思う金利。

ご自身の現状を具体化、可視化できるって楽しですよ。
何が問題なのか、
どう解決すれば良いのか、
見えてきますから、きっと。

ご興味ある方は、ご連絡下さいませ。

てか、うわ~、こりゃ大変。。。。
明日っから、うんとうんと働かないと!!