相続支払い対策(納税資金・分割資金)のポイント-26

A. 生命保険-25

A-4 生命保険に加入するときに検討すべきこと-3

■‏ 保険金額

次のような金額が選択肢となるでしょう。

・生命保険の非課税枠の金額:500万円× 法定相続人の人数
 →相続財産が2~ 3億円までならこの金額で十分です

・相続税の納税資金の不足分をカバーできる金額

・相続税の支払いが必要な金額のすべて
 →生命保険金にも相続税が掛かることを忘れずに
   設定することが必要

・代償分割資金として必要な金額のうちで、
 自分の財産から支払いきれない分
 →遺産分割で他の相続人の遺留分に不足する金額を、
   少なくとも用意できるようにしましょう

・被相続人の自社株の保有分

・死亡に伴う費用も合わせて準備する
 →葬儀費用:通夜からの飲食接待費+お寺の費用+葬儀一式
  =平均231.0万円
 *日本消費者協会「第8回『葬儀についてのアンケート調査』報告書」
  (平成19 年)

 →生活の変化に伴う費用:引越しが必要になることもあります
  (100万円くらいは必要か)

 →相続に必要な経費:相続税申告のための税理士報酬、
   相続で取得した不動産の登記費用など

 
★★プレシャスライフの相続相談★★http://www.preciouslife.jp/wp/

ご連絡先:03-5765-2772

mail:info@preciouslife.jp

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>