Q6.
私の相続財産は2億円で、
法定相続人は子4人です。
先日長男より2500万円を生前贈与してほしい
という申し入れがありました。
私としてはその贈与には異論はありませんが、
高い贈与税のことを考えると、
2500万円を一度に贈与したほうがいいか、
10年に渡って毎年250万円ずつ
贈与したほうがいいか悩んでいます。
私の相続のときには、
子どもたちの最終的な取り分を平等にするため、
長男には残り2500万円を与えるつもりです。
どちらが得でしょうか?
A.
親が生前にその財産を子へ移す場合、
その金額によっては贈与税がかかってきます。
贈与税には、
毎年110万円までなら税金がかからない
「暦年課税」と、生前贈与の累計額が2500万円までなら
税金がかからないかわりに、
相続時にその生前贈与額を親の相続財産に
再び加算して相続税を計算する
「相続時精算課税」の二通りがあります。
どちらが有利かは、全体の財産額や法定相続人の数、
その財産を何年間に渡って贈与するか等
によって変わってきます。
設問の場合は表のようになります。
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