相続で問題というと
相続税
をイメージする人が多いかもしれません。
しかし、死亡者(=被相続人)に対して相続税の課税対象者の割合は
2000 年で 5%、
2009 年にはさらに下がって 4.1%
に過ぎません。
大多数の人は相続税を支払わなくても良いのです。
ただし、政府は税収不足から相続税が増税方向に転じているので 注意が必要になります。
では、相続税の支払いがなければ、 相続に問題は発生しないのでしょうか?
もちろん、そうではありません。
むしろ、相続税の支払いよりも、 遺産分割で問題が発生することが多いのです。
遺産分割について相続人の間で話し合いがつかないと、
家庭裁判所で調停を申し立てて解決を図ることになります。 これについては、司法統計がまとめられています。
この統計から、 どの程度の遺産金額でトラブルが発生しているのか見てみましょう。
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