昨日の「遺産争族」見ましたか?
私からすると、取り上げたいフレーズが
複数あったのですが
一般の人には、このような表現では
響かないだろうな~
なんて、考えながら見ていました。
で、お節介ながら解説したいと思います。
まず、
楓ちゃんが、離婚して、
今度失敗したらと思うと怖くて
失敗しても帰るところが欲しかった。
というのは、よくわかります。
家に帰れない
居心地の悪い家だと
子供は自立しますよね。
私も同じでした。
何でも好き勝手なことをして
無謀で
他の人がびっくりするようなことも
やれちゃうのも
「何かあれば、実家がある」
帰れるところがあったから
だと思うのです。
でも、
それって悪いことなのでしょうか?
私は自分の子供にも
そういう存在で自分がいたい、
と思っていました。
相続を扱っていると
「社会で働くって大変なんだな~」
というのを痛感します。
お金があれば
男の人も女の人も別に関係なく
働かなくなっちゃうものなのだと。
でも、その大変な社会の中で
いつ帰ってきても
ありのままを認めて受けて止めてくれる
場所や存在があっても良いと
私は思うのです。
うちの子供には
「三匹の子豚」の話しをして
子豚ちゃんたちだって、
みんな家を建てて
出ていくんだから
君たちもちゃんと出ていきなさいね。
という話をしても、
「僕はず~っと、この家にいるよ」
と言っていました。
家が居心地良いと、自立しない
というのは実践して、よくわかりました。
やっと、働いてくれて良かったです。
それでも、
やっぱりそうやって育てたことを
悪いとは思いません。
いつか、
あなたが親になった時にわかる。
最近は、親の私を客観的に非難するように
なった子供と話していて感じることです。
他にも・・・・
あっと、お友達とのお食事の約束の時間です。
続きはまた、明日。